タイ中小企業振興局(OSMEP)は、今年4月の商業・サービス業信頼感指数が前月の41.6から40.4に下落したことを明らかにした。このうち卸売業は前月の41.7から40.1に、小売業は前月の40.5から39.8に、サービス業が42.7から41.1に下落した。 今回多くの事業の信頼感指数が減少した理由について、4月中旬に赤服集団のデモが過激化したことをはじめ、世界中の経済情勢が不安定だったこと、石油価格の上昇でさまざまな原価が上昇したことを挙げている。