タイ財務省財政政策局(FPO)ソムチャイ局長は、今年第2四半期のGDP成長率のマイナス幅が前期より縮まるとの予測を明らかにした。 これは経済促進政策の効果が見られた上、5月の経済状況が4月に続き好転を見せ始めていることから、今年第2四半期は回復に向かうというのだ。 また同局長は、今年第4四半期の同成長率がプラスに転じる見通しだと明かしている。