タイ地元メディアによると、国有通信会社CAT TELECOMの上級顧問ソムポン氏は、5月1日より電報サービスを廃止することを決定したと報じた。これによると現在電報を利用数は月間約100通前後でこれによる収入は5000バーツ。これに対し同サービスの維持費が月間2500万バーツにのぼる。 現在、EMS(国際スピード郵便)、Eメール、携帯、郵便為替オンラインといったサービスがあるため、今後電報の利用者が増えることは無く、減少を続けることから廃止することを決定した。