アピシット首相は、今年第2四半期のタイのGDP成長率について、今年第1四半期の前年同期比マイナス7.1%ほど悪化はしないとの見方を示した。 首相は、「4月に政情が混乱したものの、様々な経済促進政策の効果が同時に現れ始めたことや、直近の5月の経済数値を見る限り、前期から回復が見て取れることから、今年第2四半期は前期より良くなると確信している。」と述べた。