駐タイ・オランダ大使館は、バンコクの一等地にある大使館敷地(約20ライ)の売却を発表した。専門家によると、市場価格は1平方ワー(約4平方メートル)当たり350万バーツまで高騰しているという。
マティチョンなどの報道によると、駐タイ・オランダ大使のレムコ・ファン・ワインガーデン氏は、今年8月に大使館をドゥシット・セントラル・パークへ移転すると発表。バンコクの主要中心業務地区(CBD)のウィッタユ通りにある現大使館の敷地の行方に注目が集まっている。
コリアーズ・タイランドのリサーチ&コミュニケーション担当ディレクターのパッタラチャイ氏は、同敷地が地域で最も土地価格が高いエリアの一つに位置し、1平方ワー当たりの市場価格は約280万~350万バーツだと話した。投資額は1000億バーツに達する可能性があり、高級複合開発が見込まれるという。
オランダ大使館は1949年、同敷地を185万バーツで取得。数十年後、土地価格は劇的に上昇した。