タイ中央銀行(BOT)は、500万バーツ以上の現金を引き出す顧客の審査を厳格化する新ルールを4月1日から導入する。各金融機関は、500万バーツ以上の現金引き出しを高リスク取引とみなし、顧客に現金の使用目的などを裏付ける書類の提出を求める。
プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、新ルールは王室官報が19日発表。顧客に対し、事業内容や職業、勤務先、現金を必要とすることを裏付ける書類の提出を求めている。
顧客が十分な情報や書類を提出しない場合、金融機関は現金取引を拒否できる。顧客が現金引き出しの必要性を証明した場合でも、書類に不備がある場合、銀行は現金取引額を制限できる。
新ルールは、支店での現金引き出しと、線引小切手以外の小切手からの資金換金に適用する。