タイ保健省精神衛生局副局長ワシラ氏現在推定うつ病患者数が全人口の3%となる約190万人となっていることを明らかにした。最もうつ病が多かった世代は労働者層で、続いて定年退職後の中高齢者層、そして青少年層となっているという。 原因は、遺伝的なものから生活習慣等人それぞれ様々だという。そして同氏は、現在タイ国内で自殺した人のうち約30%はうつ病となっており、うつ病患者を減らすことで自殺も減らせると述べた。