タイ憲法裁判所は18日、6対3の賛成多数で、2月8日投開票のタイ下院選挙で使用されたQRコード付き投票用紙が、選挙の秘密保持を損なうとの請願を受理すると決定した。
プラチャーチャート・トゥラキットなどの報道によると、公的機関への市民からの苦情を処理する独立機関のオンブズマン事務所が請願を提出。下院選挙の際、投票者の身元と投票結果を追跡できるとみられるバーコードとQRコードを使った投票用紙を選挙管理委員会が採用し、憲法に違反して投票の秘密保持を損なったと主張している。
今後、憲法裁が違憲判決を下した場合、下院選挙結果が無効となる恐れがある。