タイのトリヌット労働大臣は9日、中東地域に滞在中のタイ国籍の労働者について、帰国希望者が少なく、特にイスラエルは約5万8000人のうち23人のみだと明らかにした。
カオソッドの報道によると、同省は中東地域の戦争の影響で帰国するタイ国籍者に、1人当たり1万5000バーツを支給すると発表。希望者は段階的に帰国している。
イランでは、41人のタイ国籍の労働者全員が帰国を希望。サウジアラビアでは、外務省管轄の学生らを除き、労働者941人が帰国を希望。バーレーンでは378人、クウェートでは250人の労働者が帰国を希望している。
一方、イランから退避した最初のタイ国籍者が9日夜、スワンナプーム国際空港に到着。子どもを含め29人で、トルコを経由して帰国した。