アロンコーン副商務相は、今年第2四半期の輸出は前年比大幅減となるものの、今年下半期には輸出が回復を始めるだろうとの見通しを明らかにした。 副商務相によると、今年第2四半期は世界経済が停滞する中、新型インフルエンザが流行したことで観光業を中心に大打撃を与えたことから、同四半期のタイの輸出額は今年第1四半期の前年同期比マイナス20.6%と同水準となるとしている。