タイ財政政策局(FPO)ソムチャイ局長は、タイの今年第1四半期のGDP成長率がマイナス6.8%となり、通年での同成長率がマイナス3.5%となるとの予測を明らかにした。 今年第2四半期にはタイ政府による経済促進政策の影響が見え始めることから、同第2四半期にはマイナス4.8%、第3四半期にはマイナス3.3%と徐々に回復に向かい、第4四半期にはプラス成長となる見通しだという。