タイ警察病院は、タイ国内で18日死亡したドイツ人女性(59)が、新型インフルエンザに感染していた疑いがあることを明らかにした。 この女性は12日に夫婦でタイに入国し、プラチュワップキーリーカン県ホワヒン郡のホアヒン・マリオット・ホテルに滞在していたが、16日に急に容態が悪化しホアヒン郡内の病院に入院し、容態が改善しなかったことから18日にバンコク都内の転院先の病院に搬送中に死亡した。 その後の検査で、この女性は新型インフルエンザに感染はしていなかったことが明らかとなった。