タイ商務省事業開発局(DBD)の発表によると、2025年1~8月のタイへの海外直接投資は、前年同期比125%増の2255億バーツを超えた。資本金では日本が718億バーツで、最大の投資国となった。
同期間に外国人投資家687人が、タイでの事業許可を取得。国別では、日本が125件で718億4400万バーツを投資。次いでアメリカ105件(34億3300万バーツ)、シンガポール93件(684億9500万バーツ)、中国87件(207億8500万バーツ)、香港74件(123億7200万バーツ)と続いた。
1~8月の東部経済回廊(EEC)への投資、前年同期比21%増の197件。投資額は747億9200万バーツで、全投資額の33%を占めた。国別では、中国48件(148億6200万バーツ)、日本47件(271億5300万バーツ)、シンガポール21件(129億4000万バーツ)、その他198億3700万バーツ。