タイ商工会議所大学経済ビジネス予測センター(CEBF)は、今年第3四半期までには不安定な政情が解決する可能性が高いとした上で、今年通年のタイのGDP成長率がマイナス4.3%となるとの予測を明らかにした。またもし今年第2四半期中に政情が解決すれば、同成長率はマイナス3.5%となると予測している。 また経済促進政策に加え、石油・酒・タバコなどが増税されるが、今後この政府に政策が消費者の購買意欲にどの程度影響を及ぼすのか注目していると明かした。