タイ商工会議所大学経済ビジネス予測センター(CEBF)は、今年4月の消費者信頼感指数が、前月の66.0から65.1に下落したことを明らかにした。 同月の信頼感指数が下落した理由について、国内石油の小売価格の上昇に加え、非常事態宣言発令による政情不安、引き続き下落を続ける輸出額などを挙げている。 だがタイ政府による定額給付金や、政策金利の維持などの経済促進政策が、順調に進められていることをプラス要素に挙げた。