タイ国家統計局(NSO)は、今年2月の失業者数が前年同期比15万人増で前月比17万人減の71万人、失業率が1.9%となったことを明らかにした。 最も失業者が多かった地域は東北部の28万人、続いて中部の17万人、北部の13万人、南部の7万人、バンコク都の6万人だった。 今後も失業者が増加する傾向にある業種について、アパレル産業、木製品産業、自動車産業を挙げている。