タイ高速道路公社は7日、ミャンマー大地震の影響で閉鎖されていたバンコクのディンデーン料金所が、同日午前9時から営業を再開したと発表した。 カオソッドなど現地報道によると、地震の影響で、チャルーム・ハマナコン高速道路近くのコンドミニアム建設現場のクレーンタワーが倒壊。高速道路も影響を受けた。同公社は撤去作業のため、5日から7日に同料金所の上り・下り線を閉鎖するとしていた。 同公社のスラチェート・ラオ・プーンスク総裁は、料金所の構造は安全で、予定より1日早く再開できたと述べた。