タイの国際大学であるDPUICは、世界に通用する人材育成を目指し、日本語や韓国語を学ぶ新コース「ビジネス東方言語」を開講した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、DPUICは、教育水準を国際基準まで引き上げ、外国からの投資が拡大している東部経済回廊(EEC)での労働力需要に対応する。
新コースは、ビジネス日本語専攻とビジネス韓国語専攻。日本語は、日本語能力試験(JLPT)N3レベル以上、韓国語は韓国語能力試験(TOPIK)3級以上への合格を目指す。
商務省ビジネス開発局(DBD)のデータによると、2024年のEECへの海外投資額は前年比124%増の564億9000万バーツ。国別では日本が首位で205億9300万バーツ。韓国もトップ10入りしている。