タイ気象局は、3月30日から4月1日にかけて、北部を中心に「警戒すべき大きさの熱帯低気圧」が発生する見込みで、雷雨や強風、雹(ひょう)に十分注意するよう警戒情報を出している。 在チェンマイ日本国総領事館によると、4月1日に影響がある地域はチェンマイ、ランプーン、ランパーン。 3月28日に発生したミャンマー中部を震源とする地震の影響で、対象地域の建物は損傷。同領事館は、風雨によって更なる被害が発生する可能性もあり、倒壊の危険性がある場所には近づかないよう呼び掛けている。