タイ工業連盟(FTI)は、今年第1四半期の電気・電子工業が引き続き悪化を続け、市場が前年同期比マイナス30%となり、通年で前年比マイナス20%からマイナス25%となる見通しであることを明らかにした。 同業の資本の多くが外資であることから、経済情勢に加え国内政情悪化の影響で、信頼感に大幅に影響を与えたという。 また同業の労働従事者は約50万人、このうち企業が2-3万人程度解雇されたが、もし経済が順調に好転すれば、来年には企業が雇用をはじめるだろうとしている。