ティスコ・セキュリティーズのパイブーンCEOは、現在新型インフルエンザが流行の兆しを見せており、不安材料が増えているものの、多くの投資家は現在の株式市場価格が割安であると判断していることから、これ以上下落することはないとの見解を明かした。
またソンクラーン明け頃からタイ証券取引所(SET)の売買代金が大幅に増加したことから、今後1-2ヶ月でSET指数が500ポイントを突破し、530ポイントまで上昇する可能性が高いとしている。
現在市場に最も影響を与える可能性があるの新型インフルについて、流行地域がタイから遠いことや、各国が迅速に対応に当たっていることから、大流行することはないと投資家は見ているという。