タイ投資委員会(BOI)今年第1四半期の投資恩恵申請件数が前年同期の317件から228件に減少したものの、同投資予定資金が前年同期の1152億バーツから1220億バーツに増加したことを明らかにした。最も投資恩恵申請件数が多かった国は、56件の日本、以下欧州、シンガポール、米国、台湾、香港と続いた。
また最も投資予定資金が多かった業種は、サービス・インフラ事業で998億バーツ、続いて機械産業となった。
今年第1四半期の投資恩恵付与件数は前年同期の274件から213件に減少した。投資予定資金は324億バーツ。