タイ政府の法律諮問機関である国家評議会は、カジノを含む娯楽施設法案の審査を完了し、草案を発表した。タイ人がカジノに入場する場合は、5000万バーツの預金を最低6カ月間保有していることを条件に提示。タイ人の入場を厳しく制限することを提案している。
マティチョンなどの報道によると、議会に法案を提出する前に、3月1日までオンライン公聴会を開催。一般からの意見を調査する。
草案によると、カジノに入場する条件は、指定された登録を済ませ、入場料金を支払い、5000万バーツの預金を最低6カ月以上保有し、禁止事項を守ることなどがある。
20歳未満や事務局の指定した登録者、事務局が規定する禁止事項に当てはまる人物、事務局により入場を禁止された人はカジノへ入場できない。