タイ地方国道局(DRR)は、人体に影響を与える大気中の微粒子PM2.5を低減するため、バンコク都内の複数の橋に散水装置の設置を指示した。 MGRオンラインなどの報道によると、DRRのモントリー局長は、ラーマ5世橋とラーマ7世橋、ピンクラオ橋、クルントン橋、プーミポン1・2橋へ、散水装置の設置を指示。道路工事業者に対し、工事現場を出入りする車両にも水を掛けて微粒子を洗い流すよう求めた。 また焼畑やゴミの焼却を止めるよう国民に呼び掛けている。