タイ国家経済社会開発局(NESDB)は、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)を中心とした赤服集団がバンコク都内を中心にデモ活動を過激化させたことで発生した損失額が3億3000万バーツとなったことを明らかにした。 今後も観光業に影響を及ぼし続けるとしており、今年の観光収入が前年比1020億バーツ減少すると予想している。 今回国内政情の悪化の影響で、観光業に甚大な被害を与えたとしており、一刻も早く政府が海外に信頼を回復させる必要があるとしている。