タイ民間航空局(CAAT)は23日、新規制を導入し、航空会社が乗客の搭乗を拒否する権限を2月19日から拡大する。
マティチョンの報道によると、新規制は航空の安全・セキュリティの強化が目的。航空会社が乗客の搭乗を新たに拒否できる状況は6つ。
① 各航空会社に事前通告無く、特別支援サービスを求める乗客
② 有効な渡航書類を提示できない乗客
③ 目的地・経由地の入国管理局から入国を拒否された乗客
④ 生後14日未満の新生児・乳児
⑤ 5歳未満の子供のみの搭乗
⑥ 各航空会社の一定条件を超える妊婦