タイ南部ナコーンシータンマラート県トゥンヤイ郡で、覚醒剤中毒の男性(36)が父親(72)を殺害する事件が発生した。 タイ地元警察によると、男性は父親を殺害後警察が現場に駆けつけても、何事もなかったかのように酒を飲み続けていたという。男性の服には殺害時の返り血がついたままで、近くには血まみれの斧と大型のナイフが発見された。 同地域の麻薬取締りが強化されたことで、男性が欲していた覚醒剤の入手が困難となっていた。男性が禁断症状が出た際に父親を殺害したものと地元警察は見ている。