マレーシアから覚醒剤やコカインを密輸入しようとしたとして、大阪税関は11月28日、タイ国籍の女(23歳)を関税法違反で大阪地方検察庁に告発した。 税関の9日発表によると、女は11月9日、マレーシアから中国を経由し、旅行目的で関西国際空港に到着。リュックサックの背当て部分に、覚醒剤194.9グラムと麻薬567.4グラムを隠して密輸入しようとした。税関職員が発見した。