タイ財務省公的債務管理局(PDMO)は、今年2月28日付けで公共債残高がタイのGDP39.93%となる3兆5983億9500万バーツに達したことを明らかにした。
このうち政府の直接債務は2兆2869億4200万バーツ、金融機関を除いた公社系の債務は1兆148億2000万バーツ、タイ金融機関開発基金(FIDF)の債務は1105億2000万バーツ。
同残高は前月から737億7700万バーツ増となった。これは政府の政府の直接債務が784億4500万バーツ、公社系金融機関の債務が126億9800万バーツ増加したためだとしている。