タイ空港公社(AOT)によると、12月1日から傘下6空港(スワンナプーム、ドンムアン、チェンマイ、チェンライ、プーケット、ハートヤイ)では、自動生体認証システムの顔認証サービスを国際線の乗客にも拡大する。サービス導入により、チェックインの待ち時間が3分の1に短縮できる。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、同システムの利用には顔認証の登録が必要。乗客は航空会社の受付カウンターか、自動チェックインサービスで登録できる。
登録すれば、乗客は搭乗券やパスポートを提示せずに、手荷物預かり所から搭乗ゲートまで移動できる。