タイ国家経済社会開発協議会(NESDC)が公表した今年第3四半期(2024年7~9月)の雇用者数は、前年同期比0.1%減少した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、NESDCのダヌチャ・ピチャヤナン委員長は第3四半期のタイ社会の現状について、雇用は安定していると説明。就業者数は同0.1%減の4000万人。
失業率は、前年同期比0.99%増の1.02%。前四半期の1.07%からは改善した。失業状態にあるのは41万4000人で、前四半期より1万5000人減少したが、前年同期より1万3000人増加した。