反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)幹部のソンティ氏は25日、タイ中部ラヨーン県で開催されたPAD系の集会で、17日に発生した自身を狙った暗殺未遂事件には、何らかの政治的意図ががあったものだと述べた。PADの分裂、または新たな衝突を図るべく起こしたものだという。 同氏は、同日に入院していたチュラローンコーン病院からバンコク都内の自宅に約1週間ぶりに帰宅した。