タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡パタヤのロイヤル・クリフ・ビーチ・リゾートで開催される予定だった東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3、プラス6会議が、パタヤ赤服集団によって同ホテルが襲撃され開催を中止に追い込まれたことについて、同ホテル取締役社長パガー氏は、損害額が1440万バーツに達したことを明らかにした。
ガラスを破壊され突入された上で、内部の食器、テーブル、椅子等が破壊され、この影響で多くのセミナー等のイベントがキャンセルされたという。
現時点で政府から何も支援に関する連絡はないとのことだ。
タイ地元紙によると、パガー氏は事件のことについて、「あの事件はまるで悪夢のようだった。自分はまだ夢の中にいると思いたい。」と述べている。