13日午前7時、タイの首都バンコクのPM2.5(微小粒子状物質)分布状況が全地区で安全基準値を超えた。 カオソッドの報道によると、地理情報・宇宙技術開発機構(GISTDA)は、大気汚染確認アプリ(Check Dust)を通じ、衛星データによるPM2.5分布状況を報告。バンコクの全49区で安全基準値(1立方メートル当たり35マイクログラム)を超えた。 48区が健康に影響を及ぼすレッドゾーンで、ノ―ンチョーク区のみオレンジレベル。GISTDAは、屋外では常にマスクを着用するよう呼び掛けている。