米雑誌大手のUSニューズ&ワールド・レポートが公表した「世界で最も文化遺産が豊かな国89カ国」で、タイは8位にランクインした。東南アジア諸国連合(アセアン)では1位。
マティチョンの報道によると、上位10カ国は1位:ギリシャ、2位:イタリア、3位:スペイン、4位:フランス、5位:トルコ、6位:メキシコ、7位:エジプト、8位:タイ、9位:ポルトガル、10位:インド。
同誌は、タイの観光業は国内総生産のわずか7%だが、世界で最も旅行客の覆い国の1つだと解説。賑やかな近代都市と古代遺跡、ビーチ、金色に輝く寺院が共存する「微笑みの国」で、タイ式マッサージとタイ料理の発祥地だと紹介した。
アセアン諸国では、インドネシアは21位、ベトナムは24位、マレーシアは28位、シンガポールは34位、フィリピンは36位、カンボジアは57位、ミャンマーは78位だった。