国際郵便物を悪用して大麻を密輸しようとしたとして、門司税関は30日、北九州市八幡東区在住の男2人(23歳、25歳)を関税法違反で福岡地方検察庁に告発した。 門司税関によると、国際郵便物は9月2日、スワンナプーム国際空港から羽田空港に輸入され、3日に福岡市新福岡郵便局に到着。門司税関福岡外郵出張所の職員が9月4日、ダンボールに入った茶袋4袋の中から大麻約1005.77グラムを発見した。