タイ気象局は10月14~20日の天気予報を発表。16~20日に再び大雨が降り、バンコク首都圏を含む平均60~80%の地域で大雨と暴風になると警告している。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、東風と南東風の影響で、北部の南側、東北部の南側、中部、バンコク首都圏、東部では大雨予報。
16~20日はモンスーンの気圧の谷が中部や東部、南部を通過。19~20日には中国の高気圧が北部、東北部を覆うため、タイの北部北側は大雨や暴風になる見込み。
バンコク・隣県首都圏は14~16日に地域の40~60%で雨。17~20日に地域の60~80%で大雨になる。
また10月第3週目の週末頃から乾季入りする見込みで、雨季の最後の大雨になるだろうと予測している。