10日午前6時、タイ・バンコク近郊のパトゥムターニー県タンヤブリー郡パホンヨーティン通り121にある有名大学で火災が発生した。通報を受けたプラトゥナムチュラーロンゴーン警察署によると、火災現場は駐車場で、電気(EV)ミニバス3台が炎上した。
マティチョンの報道によると、消防隊が出動し、約40分で鎮火。警備員によると、朝のパトロール中にバスから爆発音が聞こえたが、何も変化が無かったためその場を立ち去ったという。その後、別の警備員がバスの炎上を発見した。
3台中1台は充電に繋がれた状態だった。前日も充電中に発光していたという証言もある。警備員が学校側にバッテリーの老朽化を報告したが、交換されていなかったという。警察が原因を捜査している。