アヌポン陸軍司令官は、反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)幹部ソンティ氏が今月17日に銃撃を受けた現場から発見された3発の薬夾を回収し、警察と協力し調査した結果、発見された銃弾はタイ中部カーンチャナブリー県にある第1軍管区第9歩兵師団から流出した可能性が高いことを明らかにした。 だが射撃トレーニング用の銃弾であることから、詳しくどこから流出したものか追跡するのは難しいとしている。