タイ北部チェンマイを中心とした洪水被害の影響で運休していたタイ国鉄(SRT)北本線は、8日午後6時に運行を再開した。 カオソッドの報道によると、スリヤ・ジュンルンルアンキット運輸大臣は、チェンマイ駅周辺の水位が下がり、運行が可能になったと述べた。また洪水の危険がある地域の鉄道関係者に対し、引き続き24時間体制で水位を監視するよう指示した。 SRTのウィリット総裁は、駅構内を清掃し、冠水していた線路と信号システムの点検を実施して安全を確認したと述べた。