在イスラエルのタイ大使館は現地時間7日、イスラエルに滞在するタイ国民に追加の避難勧告を発令した。イスラエル国防軍はレバノン国境の5地域を軍事封鎖地域に追加指定。同大使館は、該当地域に滞在するタイ国民に対し、速やかに退避するよう警告している。
マティチョンの報道によると、現地時間7日午後8時、イスラエル国防軍はレバノン国境のイスラエル北部の5地域を軍事封鎖地域に追加指定。5都市はロシュ・ハニクラ、シュロミ、ハニタ、アダミット、アラブ・アル・アラムシュ。
イスラエル国防軍はこれまでに、メトゥラ、ムルスガヴ・アム、クファル・ギラディ、ドベフ、ツォヴォン、マルキアの6地域を軍事封鎖地域に指定していた。