6日午前6時頃、タイの首都バンコクのラートプラオ・ソイ48で車が電柱と衝突し、電柱12本が倒壊した。周辺地域は停電し、一時車両通行止めになった。 クルンテープ・トゥラキットなどの報道によると、通報を受けたスッテサン警察署の警官が現場に到着したところ、電柱の下敷きになった白い乗用車と酒に酔った状態の運転手の男(28歳)を発見。近くの家屋にも衝突していた。 同日10時12分、バンコク都庁職員が電柱の撤去作業を開始。潰れた乗用車から麻薬と拳銃を発見し、男の身柄を確保している。