タイ・バンコク近郊のパトゥムターニー県で1日に発生したバス火災で、警察は行方不明になっていたバスの運転手(48歳)を逮捕した。 カオソッドの報道によると、運転手は取り調べに対し、消火器で火を消そうとバスから降りたが、消火できなかったため、パニックになってそのままアーントーン県の妻の実家に逃げたという。 またバス車両は1970年にナンバー登録されたもので、54年間使用していた。 バスの火災で子どもと教師23人が死亡、3人が負傷して入院中。