アピシット首相は21日、様々な問題が発生しタイの国内情勢が悪化したことで、観光客や投資家の信頼感に悪影響を与えたことを認めた上で、今年のタイのGDP成長率が以前予想していたマイナス2%を下回る可能性が高いと述べた。首相によると、GDP成長率はマイナス2%からマイナス4-5%前後になる見通しであるという。