タイ災害防止軽減局のノンタブリー県支部は、大雨の影響で、1~7日はチャオプラヤーダムから毎秒1400~1500立方メートルの放出が予測されるため、堤防近くや低地の30地域の住民は、家財を高所へ移し、避難するよう呼び掛けている。 カオソッドの報道によると、ダム放出で水位が0.25~1.4メートル上昇し、5日頃から集落に影響する可能性がある。海軍水路局の予測によると、満潮の5日と14~20日はさらに水位が上昇する見込みだ。