タイ証券取引所(SET)パタリヤ所長は、上場企業のレバレッジ比率が1.1倍前後であることから、多くの上場企業はまだ流動性は確保できていると明かした。 また今年第2四半期の業績について、多くの上場企業は輸出からの収入が主な収入源であることから、世界経済次第だろうとしているものの、国内政情悪化の影響も受けるだろうとしている。 そして最近になり市場が活況となっているという。今月16-20日の期間のタイ株式市場の平均売買代金は200億バーツを突破していると述べた。