タイ刑事裁判所は、タクシン・チナワット元首相が申請していたドバイ渡航を却下した。タクシン氏は、治療や重要人物との面会のため、ドバイ渡航を申請したが、裁判所は国内で治療できると判断した。 タイラットの報道によると、タクシン氏は汚職罪で有罪判決を受け、仮釈放中。裁判所の事前許可の無い国外出国を禁止している。タクシン氏は8月1日から16日の日程でドバイに渡航し、8月19日までに帰国すると申請していた。 タクシン氏は8月19日、不敬罪に関する裁判で出廷予定がある。