29日午前11時45分頃、タイの首都バンコクのラーマ2世通りの高架高速道路工事現場で、金属片が落下し、走行中の乗用車に突き刺さる事故があった。車には家族連れが乗車していたが、全員無事だった。
カオソッドの報道によると、ボランティア救助隊のフェイスブックは30日、事故の詳細を投稿。被害者は家族連れで、セントラルプラザ・ラマ2に食事へ向かうところだった。バンコク方向のワットパークボー交差点付近を通過したところ、長さ約50センチの金属片が落下し、ボンネットに刺さったという。
乗用車は納車したばかりで、被害者は「まさか事故に遭うとは思わなかった」と話している。