反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)幹部のソンティ氏の入院先であるチュラロンコーン病院のアディソーン院長は、現在のソンティ氏の病状について順調に回復に向かっており、感染症等も発症していないことから、今週金曜日にも退院できる見通しであることを明らかにした。 ソンティ氏は、今月17日早朝に車に乗っていたところ何者かに銃撃され重傷、また同乗していた運転手や側近も重傷を負った。