ソニーエリクソン(タイ)マーケティング部長ジラパット氏は、同社の今年の目標を携帯電話販売で業界2位になることを、目標としていると明らかにした。昨年は市場シェア約5%だったが、今年は市場シェア8%の2位になることを目標としていく。
そのため同社は、昨年に比べ新規機種を 大量投入するとしている。上期は昨年4モデルのみだったが、今年はウォークマン型携帯を9−10モデル、サイバーショット型携帯を1モデル発売する。そして下期には6機種を投入する。
また同氏は、同社は他社にはないテクノロジー力がある。そのため高性能なカメラ内蔵携帯などを販売できるため、他社にはない高付加価値の付いた携帯を、生産・販売できるとしている。